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「第27回多摩湖駅伝大会」救護に参加して


平成29年3月20日(月・春分の日)東大和市主催の「第27回多摩湖駅伝大会」が多摩湖周囲道路にて行われ、北多摩支部東大和地区より阿部会員・原会員・尾張会員・内山会員の計4名が大会救護活動に参加しました。

当日は天候にも恵まれ気温も高く、大会のキャッチフレーズである「君よ、湖を渡る風になれ」の心境が味わえるような、大変気持ちの良いランニング日和となりました。

今年の大会は、関東一円から過去最多の480を超えるチームが参加し、年々盛会になるこの大会には、昨年度に続き、ロンドンオリンピック代表マラソンランナー藤原 新選手が所属するアラタプロジェクトのメンバーも走り、大会を盛り上げました。

多摩湖は、昭和53年に全国初の女子フルマラソンが開催された場所であり、適度な起伏のあるランニングコースで、自然豊かな多摩湖周回コース(1区間7.242Km)と、狭山公園周回コース(1区間2.407Km)の2コースに分かれて走ります。

参加者は一般・一般女子・壮年・中学男子・中学女子・小学男子・小学女子と分かれており、1チーム4名構成で2000名のランナーがタスキを繋ぎ、大声援の中駆け抜けました。

救護班は、第一本部・第2本部と分かれ、救護所待機(2名)、自転車救護チーム(2名)での活動となりました。

怪我で来られた方は、軽度の挫傷が多く、転倒にて何か所も怪我をし、泣きながら連れて来られた小学生の女の子も処置後は笑顔で、「ありがとうございます」の一言にこちらも一安心しました。

その後、満面の笑みで女の子が表彰台に上がり、写真撮影してる姿をとても嬉しく思いました。

中にはゴールとともに、過呼吸で倒れる方、脳卒中の疑いのある方もいて、救急搬送される場面もありましたが、看護師と共に迅速な対応に努めました。

緊張感が走る場面が多々あり、大変勉強になる一日となりました。

今後もこのような公益活動を通し、より一層、親しみ信頼される柔道整復師を目指していきたいと思います。


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